ヘンリー・マンシーニのサントラ盤 [70s]
ひまわり
Sunflower (1970)
イタリア映画の巨匠、ヴィットリオ・デ・シーカ監督、ソフィア・ローレン主演の悲哀に満ちたラブストーリー。マンシーニはイタリアへ渡ってサウンドトラックを録音したが、最初のうちは現地演奏家らの理解を得られず難儀したという。渾身のスコアに違いはないが、音のまとまりに薄い仕上がりとなっている。もちろん作品の完成度は高く、何処までも美しいテーマ曲は全世界でヒット。
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男の闘い
The Molly Maguires (1970)
1870年代のペンシルバニア州。炭鉱町の秘密結社を調査するため、一人の男が炭坑夫として潜入する。ショーン・コネリー主演で描く、戦う男たちのドラマ。 ヘンリー・マンシーニは、アイルランド民謡調の優しいスコアを提供、雰囲気を醸し出している。
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大洋のかなたに
The Hawaiians (1970)
ハワイに移住した白人一家の孫が、自分の農場を持つため奮闘する姿を描いた佳作。チャールトン・ヘストンとジェラルディン・チャップリン共演。マンシーニはヤンチンやドラなどの中国楽器と、琴、篳篥といった和楽器を巧みに使って、情緒溢れるユニークなサウンドトラックを仕上げている。
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わが緑の大地
Sometimes A Great Notion (1971)
オレゴンの大森林を舞台に、家族を守るために逆境と闘う男たちを描いた感動作。ポール・ニューマン監督・主演、ヘンリー・フォンダ共演。 マンシーニがこの映画のために書き下ろした「All His Children」が、1971年度アカデミー賞の歌曲賞にノミネートされている。
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マンシーニ・ジェネレーション
The Mancini Generation (1972)
1972年にテレビ放送された音楽バラエティ・ショー「The Mancini Generation」のサントラ。クールなタイトル曲は個性的で秀逸。ほかに「ジョイ」、「アメジング・グレイス」等のカバー、「シャレード」のセルフカバーをビッグバンドで。
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おかしなおかしな大泥棒
THE THIEF WHO CAME TO DINNER (1973)
会社をクビになった男が泥棒に変身するというバッド・ヨーキン監督の洒落た都会派コメディ。出演はライアン・オニールとジャクリーン・ビセット、そしてウォーレン・オーツ。マンシーニは、それまでの作品にはなかった新たな曲想の、クールで垢抜けたサウンドを提供している。
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時よとまれ、君は美しい
VISIONS OF EIGHT (1973)
市川崑、クロード・ルルーシュほか世界各国8人の監督による、ミュンヘン・オリンピックのオムニバス・ドキュメンタリー。 マンシーニはそれぞれの選手や競技場面に上質の音楽を提供している。メインタイトルは美しいメロディーの「リュドミラのテーマ」。ドーシー風のスイングやマーチ、クラシックや変拍子チューン等々、アイディア満載のサントラである。
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オクラホマ巨人
OKLAHOMA CRUDE (1973)
オクラホマの油田を舞台に、油田の採掘に命をかける男女の姿を描いた、スタンリー・クレイマー監督作品。マンシーニはカントリースタイルの、埃っぽい雰囲気のスコアで味付けをしている。ハル・デヴィッド作詞による挿入歌、「Send A Little Love My Way」は、同年度のゴールデングローブ賞のオリジナル作品賞を受賞。
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華麗なるヒコーキ野郎
THE GREAT WALDO PEPPER (1975)
第一次大戦で名を馳せたパイロットで曲乗り飛行のスター、ウォルド・ペッパーの爽やかな活躍を描いた快作。ノスタルジックな感動と興奮を呼び起こすマンシーニのスコアはどれも秀逸で、特にタイトルバックに流れるマーチはスタンダード化している。
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大陸横断超特急
SILVER STREAK (1976)
ジーン・ワイルダー主演のカルトコメディーのサントラがついに登場。アメリカのサントラ専門レーベル、INTRADAからのリリース。これまでサントラ盤は発売されておらず、マニアにとっては垂涎モノである。ステレオ音源のほか、フィルムからのモノラル音源も収録されている。
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W.C.フィールズと私
W.C. Fields and Me (1976)
何故か日本未公開。アメリカの喜劇俳優、W.C.フィールズの伝記のようだ。監督はアーサー・ヒラーで、ロッド・スタイガーの主演作。マンシーニの純粋な楽曲は数トラックで、全体的にダイアログが収録されている。主題歌はなかなか味わいのある佳曲。
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料理長殿、ご用心
WHO IS KILLING THE GREAT CHEFS OF EUROPE? (1978)
料理雑誌の出版社オーナーが催した晩餐会に招待されたベスト4のシェフたちが次々に殺されてゆく。ジョージ・シーガル、ジャクリーン・ビセット主演のサスペンスコメディ。アカデミック調のテーマ曲をはじめ、マンシーニのゴージャスな音楽が楽しげで怪しげで、映画全体に素敵なテイストを醸し出している。
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吸血こうもり - ナイトウィング
NIGHTWING (1979)
マスカイ族の居留地に数万匹の吸血こうもりが襲来する…。「大陸横断超特急」のアーサー・ヒラー監督によるホラー・サスペンス。このサントラは、鬱陶しいホーン・セクションの響きが印象的だ。
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